2015年11月19日〜29日まで、兵庫県西宮の苦楽園にあるgalerie6cで開催された個展「FILMLESS CINEMA」の様子です。
この個展は僕が所属する、絵と音と言葉のユニット「repair」で行いました。
フィルムは無くなったけど、「FILMLESS CINEMA」という名の架空の映画館をテーマに、架空の映画のポスターや原作本、また架空の映画のサントラとしてrepair 3rd album 「ROMANCE」も発売しました。
そして空間デザインとして、映画や舞台の美術、店舗の内装などを手がけている木鳥worksの江崎さんに映画館のようなセットを作っていただきました。映画館の待合室のように、ロビーには架空の映画のポスターを作品として展示し、セットの中に入ると、フィルムは無いけど原作本は見つかったという設定で、本とその中に描かれている絵とストーリーを展示しています。
このセットは4つに分かれる可動式になっており、個展最終日に行われた演奏会の時にはレイアウトが変更しました。搬入の様子などこちらに掲載していますので、よければチェックしてみてください。